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最後の晩餐 [イタリア編]

最後の晩餐見学の予約時間まで余裕があったので、写真撮ったり、周辺をウロウロして時間をつぶしました。

入口付近では机の上に何だか分からない商品を置いて商売してる人がいて、やたら
「オハヨウゴザイマス。カワイイネ」などと声をかけてくるお姉さんがいたので、無表情・無反応でやり過ごしてみました。

何で日本人だと分かるんだ。

ちなみに修道院はこちら。最後の晩餐の入口とは違います。
こちらも見学できたらよかったな~。こちらは外観を見るだけでした。
12.JPG

ぼーっと待ってるだけなのは辛い・・・。
少し早いですが、予約の番号と引き換えにチケットをもらわないといけないので、受付に行ってみました。
カウンターで予約の番号を見せ、パスポート見せて、チケットを3名分もらいました。
右手の待合室で待つことに。
そこは長細い部屋で、長椅子が置いてあり、説明などが展示してありますが、読んでも分からな~い、と早々に棄権して長椅子に座って休憩してました。

さあ、待ちに待った、見学の時間がきました[exclamation×2]
見学は1度に25名までで、時間も15分と決められています。
と、ここで、
(そういえば、オーディオガイド頼んでたんだけど、どこでもらうんだろう?)
と疑問に思いつつ、お姉さんにチケットを見せて扉の中に入ると、全員が入った時点で、扉が閉ってしまいました[exclamation×2]
え~、戻れないの?[がく~(落胆した顔)]
とビクビクしてると、前方のガラス戸が自動で開きました。
で、そこに皆が入ると、またしても扉が閉まった[exclamation×2]
閉じ込められた感じが何とも言えません。
それから気になるのが、同じグループの人がすでにオーディオガイドを持っているような、、、。
もしかして、もらい損ねたのかも・・・とちょっと焦ってきました。
すると、入口の扉が開きました。
ここで、最後の晩餐が登場です[exclamation×2]
てことは、やっぱりオーディオガイドもらい損ねてた[爆弾]
真っ先にしたことは、鑑賞することでなく、係員のお姉さんに
「オーディオガイド!」と訴えることでした。
お姉さんは迅速に対応してくれまして、3つ、ちゃんと日本語のオーディオガイドを持ってきてくれました[わーい(嬉しい顔)]
ようやく、落ち着いて鑑賞です。
説明を聞きながら、ふむふむ、と鑑賞していると、あれ?
ボタンを押しても反応なし。
ま・さ・か。
はい、バッテリー切れでした[もうやだ~(悲しい顔)]

友人Mに「同時通訳のように話せ!」と無茶ブリをし、説明をしてもらいながら優雅に鑑賞し終わりました。友人M、助かりました~~~[るんるん]

ルートは一方通行で、出口を出ると、売店がありました。
中は撮影禁止だったので、記念にハガキを買ってみました。
13.JPG

ところで、最後の晩餐を鑑賞し終えての感想。
宗教に詳しければもっと感動するんだろうな~、と思いました。
勉強不足です、はい。
15分なんてあっという間でした。
絵画は高い位置にあって、キリストの足元がありません。
食堂の扉を作るために昔の人がバーン!
とぶち抜いたらしいです。ひえ~~。
あなたたち、本当に信者なの?てちょっと思ったことは内緒です[わーい(嬉しい顔)]

~つづく~
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