ヴェネツィアへ [イタリア編]
イタリア4日目。
この日はヴェネツィアへ日帰り旅行でした。
移動手段は往復ともイタリア国鉄の特急、フレッチャビアンカです。
(切符は手配済み。予約の仕方が気になる方はこちらからご覧ください)
朝8:05発に乗るため、7:40頃にホテルを出発しました。
改札口(自動改札機ではなく、駅員さんに切符を見せます)で予約表を見せたら構内へ入ります。
ミラノ中央駅始発なので、すでに特急が待っておりました
電光掲示板で案内があります。
さあ、乗り込みますよ
3列横並びの座席を予約していたので、そこへ行くと・・・
なぜかおじさんが横たわっていました
「あの~~~~・・」と切り出そうとすると、
「OH!君たちの席なの?ごめんね~~」
と明るく去っていきました。
さすがイタリア
車内はこんな感じです。
イタリアでよく聞く遅延を気にしていましたが、定刻通りに動きだしました。
一安心。
日本と同じで、途中、車掌さんが切符を確認しに来られます。
ヴェネツィアと名の付く駅が2つあるので要注意ですが、降りる駅はヴェネツィア・サンタルチア駅。終点なので居眠りOK
(ただし、スリには注意!)
この日の天気予報は雨。せめて小雨だといいな。
旅行の途中で傘を無くした友人Mは、透明な袋でせっせとカッパを作成し、試着しているところを乗客に見つかり褒めてもらっていました
ところで、びっくりしたことが一つ。
途中、トレイに行ったのですが、便器が異常に高い
座ったら足が届きませんでしたよ
そして、そんな様子を横一面の鏡が映してくれます
恥ずかしすぎる
そして、定刻通りに特急はヴェネツィア・サンタルチア駅に到着したのでした。
~つづく~
この日はヴェネツィアへ日帰り旅行でした。
移動手段は往復ともイタリア国鉄の特急、フレッチャビアンカです。
(切符は手配済み。予約の仕方が気になる方はこちらからご覧ください)
朝8:05発に乗るため、7:40頃にホテルを出発しました。
改札口(自動改札機ではなく、駅員さんに切符を見せます)で予約表を見せたら構内へ入ります。
ミラノ中央駅始発なので、すでに特急が待っておりました
電光掲示板で案内があります。
さあ、乗り込みますよ
3列横並びの座席を予約していたので、そこへ行くと・・・
なぜかおじさんが横たわっていました
「あの~~~~・・」と切り出そうとすると、
「OH!君たちの席なの?ごめんね~~」
と明るく去っていきました。
さすがイタリア
車内はこんな感じです。
イタリアでよく聞く遅延を気にしていましたが、定刻通りに動きだしました。
一安心。
日本と同じで、途中、車掌さんが切符を確認しに来られます。
ヴェネツィアと名の付く駅が2つあるので要注意ですが、降りる駅はヴェネツィア・サンタルチア駅。終点なので居眠りOK
(ただし、スリには注意!)
この日の天気予報は雨。せめて小雨だといいな。
旅行の途中で傘を無くした友人Mは、透明な袋でせっせとカッパを作成し、試着しているところを乗客に見つかり褒めてもらっていました
ところで、びっくりしたことが一つ。
途中、トレイに行ったのですが、便器が異常に高い
座ったら足が届きませんでしたよ
そして、そんな様子を横一面の鏡が映してくれます
恥ずかしすぎる
そして、定刻通りに特急はヴェネツィア・サンタルチア駅に到着したのでした。
~つづく~
レオナルド・ダ・ヴィンチ展 [イタリア編]
次は王宮博物館でやっているレオナルド・ダ・ヴィンチ展へやってきました。
ドゥオーモの近くにあるので歩いてすぐです。
午前中に行ったドゥオーモ博物館と同じ、王宮にあり、ドゥオーモ博物館入口を通り過ぎると王宮博物館があります。
人が並んでいるので、その後ろに並びました。
さすが、ダ・ヴィンチ。すごい人気のようです。
博物館で入場するために待つなんて初めてです(それとも単なる田舎者?)
全然前に列が進まないな~なんて思っていたら、前に一人で並んでいた女性が日本人でして、その方が言うには、
「入場制限がかかっていて、出て行った人の分しか入れてくれない」
だそうです。うう・・・みんな、早く出て行ってくれ
待つこと30分くらいでしょうか?(もっと待っていたかも)やっと入れました
階段を登っていくと、博物館の入口があります。
ダ・ヴィンチ展は写真撮影禁止でしたので、チケットをご覧ください。
絵画だけでなく、発明品や手稿まで色々展示されていて、見ごたえありました。
絵画は大作(未完もありました)や習作、紙一枚に絵や走り書きなどびっしり書かれているものもあったり、そうかと思うと発明品では武器があったり。
人体の筋肉や馬の筋肉を書いているものはあまりにもリアルでした。
ただ、あまりに体力が無くて、フラフラ、椅子を求めてさまよう・・・
反対に友人Mは元気いっぱいで堪能したようです。よかった
その後はホテルへ帰り、私はダウン。
ベッドから動けず、一人旅から帰ってきたキイロイトリさんと友人Mが夕ご飯を買いに行ってくれました。
ありがたや~~~
ミラノ中央駅の中にあるスーパーで買ってきてくれたそうです。
ズッキーニの炒め物、豆ごはん??(辛くなかった)、巻きずしです。
巻きずしは、日本より酢の味が少なめですが、美味しかったですよ
~つづく~
ドゥオーモの近くにあるので歩いてすぐです。
午前中に行ったドゥオーモ博物館と同じ、王宮にあり、ドゥオーモ博物館入口を通り過ぎると王宮博物館があります。
人が並んでいるので、その後ろに並びました。
さすが、ダ・ヴィンチ。すごい人気のようです。
博物館で入場するために待つなんて初めてです(それとも単なる田舎者?)
全然前に列が進まないな~なんて思っていたら、前に一人で並んでいた女性が日本人でして、その方が言うには、
「入場制限がかかっていて、出て行った人の分しか入れてくれない」
だそうです。うう・・・みんな、早く出て行ってくれ
待つこと30分くらいでしょうか?(もっと待っていたかも)やっと入れました
階段を登っていくと、博物館の入口があります。
ダ・ヴィンチ展は写真撮影禁止でしたので、チケットをご覧ください。
絵画だけでなく、発明品や手稿まで色々展示されていて、見ごたえありました。
絵画は大作(未完もありました)や習作、紙一枚に絵や走り書きなどびっしり書かれているものもあったり、そうかと思うと発明品では武器があったり。
人体の筋肉や馬の筋肉を書いているものはあまりにもリアルでした。
ただ、あまりに体力が無くて、フラフラ、椅子を求めてさまよう・・・
反対に友人Mは元気いっぱいで堪能したようです。よかった
その後はホテルへ帰り、私はダウン。
ベッドから動けず、一人旅から帰ってきたキイロイトリさんと友人Mが夕ご飯を買いに行ってくれました。
ありがたや~~~
ミラノ中央駅の中にあるスーパーで買ってきてくれたそうです。
ズッキーニの炒め物、豆ごはん??(辛くなかった)、巻きずしです。
巻きずしは、日本より酢の味が少なめですが、美味しかったですよ
~つづく~
ドゥオーモ [イタリア編]
お昼ご飯を食べた後、ドゥオーモへやってきました。
中へ入るのに行列ができているので並びます。
セキュリティが厳しく、入り口で持ち物検査をされます。
金属探知機でブラジャーが引っかかった奥様がいました。わお。
「見せようか?」「いや、いいっス」みたいなやり取りしてて面白かった
友人Mと私は何事もなく入れました
パイプオルガンの音、聞いてみたかったですね。
ステンドグラスがきれいです。
内部を見学したあと、屋上へ行きたかったのですが、入り口が分からずウロウロ。
すると、改札口を発見。
これ?と思いながら入ったら、地下へ行ってしまいました。
考古学エリアでした。共通券を買っていたからどこでも入れます
しばし、昔に思いを馳せ・・・
さて、次こそは屋上へ。
で、結局、私たちは勘違いをしてまして、ずっドゥオーモ内部にエレベータがあると思い込んでいたのですが、一旦外に出て左手に回って歩いていくと入口があったのでした
エレベータで屋上へ上がると、、、高い
屋根を一周する感じです。歩けるスペースは狭くて、私の足は常に生まれたての小鹿のようにプルプル、、、はい、高所恐怖症なのでしたorz
でも、景色はすてきです(こわいけど)
屋上テラスへやってきました。
私は疲労困憊で(恐怖、暑さ、階段)一回座ったら動けませんでした。
かわりに友人Mが写真をいっぱい撮ってくれました
屋上までエレベータにしておいてよかったです。実は階段も選択できます。
階段の方が安いですが、体力がないと大変だと思います
帰りももちろん、エレベータで降りました。楽ちん
さて、この次はレオナルド・ダ・ヴィンチ展です。
~つづく~
中へ入るのに行列ができているので並びます。
セキュリティが厳しく、入り口で持ち物検査をされます。
金属探知機でブラジャーが引っかかった奥様がいました。わお。
「見せようか?」「いや、いいっス」みたいなやり取りしてて面白かった
友人Mと私は何事もなく入れました
パイプオルガンの音、聞いてみたかったですね。
ステンドグラスがきれいです。
内部を見学したあと、屋上へ行きたかったのですが、入り口が分からずウロウロ。
すると、改札口を発見。
これ?と思いながら入ったら、地下へ行ってしまいました。
考古学エリアでした。共通券を買っていたからどこでも入れます
しばし、昔に思いを馳せ・・・
さて、次こそは屋上へ。
で、結局、私たちは勘違いをしてまして、ずっドゥオーモ内部にエレベータがあると思い込んでいたのですが、一旦外に出て左手に回って歩いていくと入口があったのでした
エレベータで屋上へ上がると、、、高い
屋根を一周する感じです。歩けるスペースは狭くて、私の足は常に生まれたての小鹿のようにプルプル、、、はい、高所恐怖症なのでしたorz
でも、景色はすてきです(こわいけど)
屋上テラスへやってきました。
私は疲労困憊で(恐怖、暑さ、階段)一回座ったら動けませんでした。
かわりに友人Mが写真をいっぱい撮ってくれました
屋上までエレベータにしておいてよかったです。実は階段も選択できます。
階段の方が安いですが、体力がないと大変だと思います
帰りももちろん、エレベータで降りました。楽ちん
さて、この次はレオナルド・ダ・ヴィンチ展です。
~つづく~
ドゥオーモ博物館 [イタリア編]
イタリア3日目。
この日、キイロイトリさんはクレモナへ(ヴァイオリンで有名な街)、友人Mとしろくまはミラノを散策、と2手に分かれて行動することになりました。
キイロイトリさんがイタリア国鉄に乗るため、一緒にミラノ中央駅まで行き、お見送りしました。
行ってらっしゃ~い
さて、見送った後、私たちは地下鉄でドゥオーモ駅へ。
ドゥオーモの内部と屋上見学をしたくて切符売場に並んだところ、ドゥオーモ博物館などいくつか施設が見学できる切符があることに気づき、それを買うことにしました。
ドゥオーモは午前中(たぶんミサ?)入れませんと言われ、先にドゥオーモ博物館へ行くことにしました。
昔のドゥオーモの模型(と思われる)
悪魔?
ステンドグラスは、背後の絵が古くて消えかかっていました。
びっくりしたのですが、人物の周り、これ、刺繍です
ゆっくり見学を終え、気が付くともうランチの時間でした。
ウロウロしてパパ・フランチェスコというお店の前を通ると、お店の人が
「二人?」
と聞いてきたので、何も考えずそのままその店で決定。
店内か、外か聞かれたので、もちろん、外でいただきました
なぜだか日本人だと分かるようで、日本語のメニューを持ってきてくれました。
この日は、表のテーマが「ドゥオーモ満喫」、裏テーマは「ミラノ風カツレツ」でした。
お店のおすすめメニュー「1kgのTボーンステーキ」を断り、ミラノ風カツレツを注文。
・・・てか、二人なのに1kgのステーキすすめるってどうなの・・・
カツレツは塩で味付けがしてあり、レモン汁をかけていただきました。
サクサクで、全然しつこくないので、1人1皿でも食べれたかも・・・てくらいです
あと、カルボナーラとピザ・マルゲリータを注文しました。
後から気づいたのですが、注文したらパンがついてくるんですね。
炭水化物パラダイスになってしまいました
私は普段カルボナーラを食べないので日本との味の違いが分からなかったのですが、友人Mに聞くと、日本のカルボナーラより卵の味が濃いのだそうです。へえ。
で、結局注文しすぎて全部は食べきれなかったのでした
でも、美味しかったです。ごちそうさまでした
~つづく~
この日、キイロイトリさんはクレモナへ(ヴァイオリンで有名な街)、友人Mとしろくまはミラノを散策、と2手に分かれて行動することになりました。
キイロイトリさんがイタリア国鉄に乗るため、一緒にミラノ中央駅まで行き、お見送りしました。
行ってらっしゃ~い
さて、見送った後、私たちは地下鉄でドゥオーモ駅へ。
ドゥオーモの内部と屋上見学をしたくて切符売場に並んだところ、ドゥオーモ博物館などいくつか施設が見学できる切符があることに気づき、それを買うことにしました。
ドゥオーモは午前中(たぶんミサ?)入れませんと言われ、先にドゥオーモ博物館へ行くことにしました。
昔のドゥオーモの模型(と思われる)
悪魔?
ステンドグラスは、背後の絵が古くて消えかかっていました。
びっくりしたのですが、人物の周り、これ、刺繍です
ゆっくり見学を終え、気が付くともうランチの時間でした。
ウロウロしてパパ・フランチェスコというお店の前を通ると、お店の人が
「二人?」
と聞いてきたので、何も考えずそのままその店で決定。
店内か、外か聞かれたので、もちろん、外でいただきました
なぜだか日本人だと分かるようで、日本語のメニューを持ってきてくれました。
この日は、表のテーマが「ドゥオーモ満喫」、裏テーマは「ミラノ風カツレツ」でした。
お店のおすすめメニュー「1kgのTボーンステーキ」を断り、ミラノ風カツレツを注文。
・・・てか、二人なのに1kgのステーキすすめるってどうなの・・・
カツレツは塩で味付けがしてあり、レモン汁をかけていただきました。
サクサクで、全然しつこくないので、1人1皿でも食べれたかも・・・てくらいです
あと、カルボナーラとピザ・マルゲリータを注文しました。
後から気づいたのですが、注文したらパンがついてくるんですね。
炭水化物パラダイスになってしまいました
私は普段カルボナーラを食べないので日本との味の違いが分からなかったのですが、友人Mに聞くと、日本のカルボナーラより卵の味が濃いのだそうです。へえ。
で、結局注文しすぎて全部は食べきれなかったのでした
でも、美味しかったです。ごちそうさまでした
~つづく~
ミラノ万博(後編) [イタリア編]
日本館を出たら雨が降っていました。
すぐ近くにある(来た時に気になっていた、建物の上にカゴが乗っている)カタール館へ入ることにしました。
あとはワイン館に入ったり。
広いメインの通路にはこんなものもあります。
その通路は雨が降っても大丈夫なようになっています。
今回は雨が降ったりやんだりだったので、この屋根に助けられました。
朝からずっと歩き詰めだったので疲れ果て、お茶を飲むことにしました。
私はカプチーノ(飲みかけですみません)
キイロイトリさんはミントミルク?
色がきれいだけど、最後まで飲み干せなかったようです・・・。
休憩を終え、ぶらついていると、何やら音楽が聞こえてきます。
近寄ってみると、ルーマニア館の前で民族舞踊をやっていました。
足元が細かく動く結構ハードな踊りでした。音楽はパンフルートやコントラバス、それに珍しいチンバロンなどもあり、聞きごたえありました
そして、ミラノ万博のシンボル「生命の樹」(Tree of Life)、ごらんください。
高さは37mあるらしいです。
オペラ「椿姫」の乾杯の歌がかかると噴水が上がり、そして徐々に「生命の樹」が花開くんです
見れてよかった~~
そのあと、私のわがままで「絶対イタリア館に行く」
と言ってみんなをつき合わせました。さすが開催国なので、すごい人でした。
待ち時間が結構あり、期待は膨らみ・・・。
中に入ったのですが、鏡の間???
私はこれで気持ち悪くなってしまい、撃沈
みなさん平気で記念写真撮ったりしてるんですが、私はダメでした。
うう、行くなんて我儘言うんじゃなかったorz
疲れ果てて脱出出た後、夜ご飯を求めてさまよい、結局またパニーニを食べたのでした
食べかけ、飲みかけの写真ばかりですみません
でも本当、美味しい・・・。
そして、ミラノ中央駅に着いたのは夜9時ごろだったのですが、まだ明るかったので安心してホテルへ無事戻れました
~つづく~
すぐ近くにある(来た時に気になっていた、建物の上にカゴが乗っている)カタール館へ入ることにしました。
あとはワイン館に入ったり。
広いメインの通路にはこんなものもあります。
その通路は雨が降っても大丈夫なようになっています。
今回は雨が降ったりやんだりだったので、この屋根に助けられました。
朝からずっと歩き詰めだったので疲れ果て、お茶を飲むことにしました。
私はカプチーノ(飲みかけですみません)
キイロイトリさんはミントミルク?
色がきれいだけど、最後まで飲み干せなかったようです・・・。
休憩を終え、ぶらついていると、何やら音楽が聞こえてきます。
近寄ってみると、ルーマニア館の前で民族舞踊をやっていました。
足元が細かく動く結構ハードな踊りでした。音楽はパンフルートやコントラバス、それに珍しいチンバロンなどもあり、聞きごたえありました
そして、ミラノ万博のシンボル「生命の樹」(Tree of Life)、ごらんください。
高さは37mあるらしいです。
オペラ「椿姫」の乾杯の歌がかかると噴水が上がり、そして徐々に「生命の樹」が花開くんです
見れてよかった~~
そのあと、私のわがままで「絶対イタリア館に行く」
と言ってみんなをつき合わせました。さすが開催国なので、すごい人でした。
待ち時間が結構あり、期待は膨らみ・・・。
中に入ったのですが、鏡の間???
私はこれで気持ち悪くなってしまい、撃沈
みなさん平気で記念写真撮ったりしてるんですが、私はダメでした。
うう、行くなんて我儘言うんじゃなかったorz
疲れ果てて
食べかけ、飲みかけの写真ばかりですみません
でも本当、美味しい・・・。
そして、ミラノ中央駅に着いたのは夜9時ごろだったのですが、まだ明るかったので安心してホテルへ無事戻れました
~つづく~
ミラノ万博(前篇:日本館) [イタリア編]
駅を出て、万博までの道のりですが、混雑なく、拍子抜けでした。
足元にはこんなマークが。
駅を出ると急に視界が開けてゲートが見えてきます。
人が少ないので待ち時間はまったくなく、あっさり通過しました。
パンフレットが手元に無いので、とりあえず巨大案内地図の前に行き、スタッフらしきお姉さんたち(もしかしたらボランティアかも)に近づくと、英語のパンフレットをもらえました。
最初に日本館へ行くと決めていたので、場所を教えてもらい、万博の外側を走る無料シャトルバスに乗りました。
楽ちん(体力温存しないとね)
バスから降りたら、この風景でした。
あまりにも有名なあの「M」マークの後ろに見える、建物の上に乗っかっているカゴが気になる・・・(後でカタール館だと判明)
日本館に着きました。
コシノジュンコさんデザインの「菰樽(こもだる)」がお出迎えです。
都道府県全部ありますよ。
さて、日本館に入ろう!と行こうとすると入口でスタッフが、何かを英語で教えてくれるのですが、意味わからん
適当に「yes」なんて言いながら行くと、盆栽がありました。
入口かスロープのようになっている坂道を登っていきました。
ここが日本館かあ~~
と思ったら、どうも違ったようでした。。
ここはフードコートだったのでした。入口でそれを教えてくれていたようです。
揚げパン食べてお腹はすいていなかったけど、これはこれで気になり、メニューを見てみました。
食券を買って注文するシステムです。
日本人スタッフの方に寿司があるということで説明を聞くと、なな何と、マグロ3貫が€12。
た、高~~~い
近大マグロ(養殖)らしいです。
・・・・で、あえてチャレンジしてみました。
イタリアではマグロをトロや赤身などの部位に分けることはないそうで、ラッキーだったら中トロや大トロが出てくるそうです。
ラッキー
トロでした。
はい、美味でした
食べ終わってまたスロープを下りていき、右折すると何やら行列が・・・。
ここが日本館の入口なのでした
しかし、フードコート、日本館はすごい人です。
大人気です。ゲート付近で感じた人数の少なさは気のせいだったのかも?
立体木格子(ミラノ万博HP参考)を間近で見ながら徐々に前に進んでいき、日本館に入るまで約1時間待ち。ただ、色々説明受けたり、入るまでに映像が流れたりするのでそれほど苦痛ではありませんでした。
少しですが、写真を紹介。(説明は略)
最後は未来を想定したレストラン。お箸を持ってタッチパネルで注文してみたり、参加型で楽しいです。同じテーブルに座ったご夫婦はお箸を持つのに四苦八苦されていました
歌って踊るパフォーマンスで締めくくりとなり、終了となりました。
ふむ、なかなか日本館、楽しかったです。
~つづく~
足元にはこんなマークが。
駅を出ると急に視界が開けてゲートが見えてきます。
人が少ないので待ち時間はまったくなく、あっさり通過しました。
パンフレットが手元に無いので、とりあえず巨大案内地図の前に行き、スタッフらしきお姉さんたち(もしかしたらボランティアかも)に近づくと、英語のパンフレットをもらえました。
最初に日本館へ行くと決めていたので、場所を教えてもらい、万博の外側を走る無料シャトルバスに乗りました。
楽ちん(体力温存しないとね)
バスから降りたら、この風景でした。
あまりにも有名なあの「M」マークの後ろに見える、建物の上に乗っかっているカゴが気になる・・・(後でカタール館だと判明)
日本館に着きました。
コシノジュンコさんデザインの「菰樽(こもだる)」がお出迎えです。
都道府県全部ありますよ。
さて、日本館に入ろう!と行こうとすると入口でスタッフが、何かを英語で教えてくれるのですが、意味わからん
適当に「yes」なんて言いながら行くと、盆栽がありました。
入口かスロープのようになっている坂道を登っていきました。
ここが日本館かあ~~
と思ったら、どうも違ったようでした。。
ここはフードコートだったのでした。入口でそれを教えてくれていたようです。
揚げパン食べてお腹はすいていなかったけど、これはこれで気になり、メニューを見てみました。
食券を買って注文するシステムです。
日本人スタッフの方に寿司があるということで説明を聞くと、なな何と、マグロ3貫が€12。
た、高~~~い
近大マグロ(養殖)らしいです。
・・・・で、あえてチャレンジしてみました。
イタリアではマグロをトロや赤身などの部位に分けることはないそうで、ラッキーだったら中トロや大トロが出てくるそうです。
ラッキー
トロでした。
はい、美味でした
食べ終わってまたスロープを下りていき、右折すると何やら行列が・・・。
ここが日本館の入口なのでした
しかし、フードコート、日本館はすごい人です。
大人気です。ゲート付近で感じた人数の少なさは気のせいだったのかも?
立体木格子(ミラノ万博HP参考)を間近で見ながら徐々に前に進んでいき、日本館に入るまで約1時間待ち。ただ、色々説明受けたり、入るまでに映像が流れたりするのでそれほど苦痛ではありませんでした。
少しですが、写真を紹介。(説明は略)
最後は未来を想定したレストラン。お箸を持ってタッチパネルで注文してみたり、参加型で楽しいです。同じテーブルに座ったご夫婦はお箸を持つのに四苦八苦されていました
歌って踊るパフォーマンスで締めくくりとなり、終了となりました。
ふむ、なかなか日本館、楽しかったです。
~つづく~
ルイーニの揚げパン [イタリア編]
午後からはミラノ万博。でもその前に腹ごしらえ
ランチの時間です
前もって調べていたドゥオーモ(大聖堂)の近くにあるレストランを目指し、地下鉄でドゥオーモ駅へ向かいました。
そして、地上へ出ると、いきなりドゥオーモにご対面です
ドーンと飛び込んできます。
しばし、見とれてました。
ドゥオーモ正面から見て左手には、ガッレリア(ショッピングモール)が見えています。
ひえ~、地元の商店街とはわけが違う(当たり前)
さて、ランチのお店ですが、結局歩き回っても探し出せず、諦めることにしました。
う~ん、お休みだったのか、もうすでにお店が無くなってたのか・・・。
そんな中、旅行中に一度は食べようと友人Mがリサーチしていた揚げパンで有名な店、ルイーニを発見。
その隣には、「むすび」という名前のお店が。
気になったので、むすびに入ってみました。
おむすび専門店かと思ったら、お弁当や焼きそばなども売っていました。
どちらにしようかな、て思いましたが、ここはやはりイタリアでないと食べれないものを食べないとね今回はルイーニで決定
お店は大繁盛で、混んでいます。
いろんなパンの種類があるので悩みつつ、私はチーズとサラミの揚げパンにしました。
(食べかけの写真ですみません・・・)
みなさん店の前で立って食べていたので、私たちもそれに倣って立ち食いです。
揚げパンなので2個は食べれないかな。
でも、美味しかったです
レストランでの食事がファストフードに変わってしまいましたが、これもよし。
旅の醍醐味です。
食べ終わったらガッレリアを通過しつつ、地下鉄の駅へ戻ります。
このアーケード自体が芸術品なので、ついつい見とれてしまいます。
写真を撮ろうと周りに気を取られていると、ミサンガ売りの人がすっと近寄ってきて腕に巻き付けようとするので、要注意です。
そして高額な支払いを要求されるらしいですよ。怖いですね。
でも私は「近づくんじゃねえ」オーラが出ていたのか、一度「NO!」て言ったらそれきり近づいてきませんでした。ホホ。
さて、地下鉄の駅まで戻ってきました。
万博行きの切符はは€2.5です。
ちゃんと「EXPO」て書いてあります。
地下鉄に乗り込み、ROH(ロウ)駅で降りたら万博会場です
~つづく~
ランチの時間です
前もって調べていたドゥオーモ(大聖堂)の近くにあるレストランを目指し、地下鉄でドゥオーモ駅へ向かいました。
そして、地上へ出ると、いきなりドゥオーモにご対面です
ドーンと飛び込んできます。
しばし、見とれてました。
ドゥオーモ正面から見て左手には、ガッレリア(ショッピングモール)が見えています。
ひえ~、地元の商店街とはわけが違う(当たり前)
さて、ランチのお店ですが、結局歩き回っても探し出せず、諦めることにしました。
う~ん、お休みだったのか、もうすでにお店が無くなってたのか・・・。
そんな中、旅行中に一度は食べようと友人Mがリサーチしていた揚げパンで有名な店、ルイーニを発見。
その隣には、「むすび」という名前のお店が。
気になったので、むすびに入ってみました。
おむすび専門店かと思ったら、お弁当や焼きそばなども売っていました。
どちらにしようかな、て思いましたが、ここはやはりイタリアでないと食べれないものを食べないとね今回はルイーニで決定
お店は大繁盛で、混んでいます。
いろんなパンの種類があるので悩みつつ、私はチーズとサラミの揚げパンにしました。
(食べかけの写真ですみません・・・)
みなさん店の前で立って食べていたので、私たちもそれに倣って立ち食いです。
揚げパンなので2個は食べれないかな。
でも、美味しかったです
レストランでの食事がファストフードに変わってしまいましたが、これもよし。
旅の醍醐味です。
食べ終わったらガッレリアを通過しつつ、地下鉄の駅へ戻ります。
このアーケード自体が芸術品なので、ついつい見とれてしまいます。
写真を撮ろうと周りに気を取られていると、ミサンガ売りの人がすっと近寄ってきて腕に巻き付けようとするので、要注意です。
そして高額な支払いを要求されるらしいですよ。怖いですね。
でも私は「近づくんじゃねえ」オーラが出ていたのか、一度「NO!」て言ったらそれきり近づいてきませんでした。ホホ。
さて、地下鉄の駅まで戻ってきました。
万博行きの切符はは€2.5です。
ちゃんと「EXPO」て書いてあります。
地下鉄に乗り込み、ROH(ロウ)駅で降りたら万博会場です
~つづく~
最後の晩餐 [イタリア編]
最後の晩餐見学の予約時間まで余裕があったので、写真撮ったり、周辺をウロウロして時間をつぶしました。
入口付近では机の上に何だか分からない商品を置いて商売してる人がいて、やたら
「オハヨウゴザイマス。カワイイネ」などと声をかけてくるお姉さんがいたので、無表情・無反応でやり過ごしてみました。
何で日本人だと分かるんだ。
ちなみに修道院はこちら。最後の晩餐の入口とは違います。
こちらも見学できたらよかったな~。こちらは外観を見るだけでした。
ぼーっと待ってるだけなのは辛い・・・。
少し早いですが、予約の番号と引き換えにチケットをもらわないといけないので、受付に行ってみました。
カウンターで予約の番号を見せ、パスポート見せて、チケットを3名分もらいました。
右手の待合室で待つことに。
そこは長細い部屋で、長椅子が置いてあり、説明などが展示してありますが、読んでも分からな~い、と早々に棄権して長椅子に座って休憩してました。
さあ、待ちに待った、見学の時間がきました
見学は1度に25名までで、時間も15分と決められています。
と、ここで、
(そういえば、オーディオガイド頼んでたんだけど、どこでもらうんだろう?)
と疑問に思いつつ、お姉さんにチケットを見せて扉の中に入ると、全員が入った時点で、扉が閉ってしまいました
え~、戻れないの?
とビクビクしてると、前方のガラス戸が自動で開きました。
で、そこに皆が入ると、またしても扉が閉まった
閉じ込められた感じが何とも言えません。
それから気になるのが、同じグループの人がすでにオーディオガイドを持っているような、、、。
もしかして、もらい損ねたのかも・・・とちょっと焦ってきました。
すると、入口の扉が開きました。
ここで、最後の晩餐が登場です
てことは、やっぱりオーディオガイドもらい損ねてた
真っ先にしたことは、鑑賞することでなく、係員のお姉さんに
「オーディオガイド!」と訴えることでした。
お姉さんは迅速に対応してくれまして、3つ、ちゃんと日本語のオーディオガイドを持ってきてくれました
ようやく、落ち着いて鑑賞です。
説明を聞きながら、ふむふむ、と鑑賞していると、あれ?
ボタンを押しても反応なし。
ま・さ・か。
はい、バッテリー切れでした
友人Mに「同時通訳のように話せ!」と無茶ブリをし、説明をしてもらいながら優雅に鑑賞し終わりました。友人M、助かりました~~~
ルートは一方通行で、出口を出ると、売店がありました。
中は撮影禁止だったので、記念にハガキを買ってみました。
ところで、最後の晩餐を鑑賞し終えての感想。
宗教に詳しければもっと感動するんだろうな~、と思いました。
勉強不足です、はい。
15分なんてあっという間でした。
絵画は高い位置にあって、キリストの足元がありません。
食堂の扉を作るために昔の人がバーン!
とぶち抜いたらしいです。ひえ~~。
あなたたち、本当に信者なの?てちょっと思ったことは内緒です
~つづく~
入口付近では机の上に何だか分からない商品を置いて商売してる人がいて、やたら
「オハヨウゴザイマス。カワイイネ」などと声をかけてくるお姉さんがいたので、無表情・無反応でやり過ごしてみました。
何で日本人だと分かるんだ。
ちなみに修道院はこちら。最後の晩餐の入口とは違います。
こちらも見学できたらよかったな~。こちらは外観を見るだけでした。
ぼーっと待ってるだけなのは辛い・・・。
少し早いですが、予約の番号と引き換えにチケットをもらわないといけないので、受付に行ってみました。
カウンターで予約の番号を見せ、パスポート見せて、チケットを3名分もらいました。
右手の待合室で待つことに。
そこは長細い部屋で、長椅子が置いてあり、説明などが展示してありますが、読んでも分からな~い、と早々に棄権して長椅子に座って休憩してました。
さあ、待ちに待った、見学の時間がきました
見学は1度に25名までで、時間も15分と決められています。
と、ここで、
(そういえば、オーディオガイド頼んでたんだけど、どこでもらうんだろう?)
と疑問に思いつつ、お姉さんにチケットを見せて扉の中に入ると、全員が入った時点で、扉が閉ってしまいました
え~、戻れないの?
とビクビクしてると、前方のガラス戸が自動で開きました。
で、そこに皆が入ると、またしても扉が閉まった
閉じ込められた感じが何とも言えません。
それから気になるのが、同じグループの人がすでにオーディオガイドを持っているような、、、。
もしかして、もらい損ねたのかも・・・とちょっと焦ってきました。
すると、入口の扉が開きました。
ここで、最後の晩餐が登場です
てことは、やっぱりオーディオガイドもらい損ねてた
真っ先にしたことは、鑑賞することでなく、係員のお姉さんに
「オーディオガイド!」と訴えることでした。
お姉さんは迅速に対応してくれまして、3つ、ちゃんと日本語のオーディオガイドを持ってきてくれました
ようやく、落ち着いて鑑賞です。
説明を聞きながら、ふむふむ、と鑑賞していると、あれ?
ボタンを押しても反応なし。
ま・さ・か。
はい、バッテリー切れでした
友人Mに「同時通訳のように話せ!」と無茶ブリをし、説明をしてもらいながら優雅に鑑賞し終わりました。友人M、助かりました~~~
ルートは一方通行で、出口を出ると、売店がありました。
中は撮影禁止だったので、記念にハガキを買ってみました。
ところで、最後の晩餐を鑑賞し終えての感想。
宗教に詳しければもっと感動するんだろうな~、と思いました。
勉強不足です、はい。
15分なんてあっという間でした。
絵画は高い位置にあって、キリストの足元がありません。
食堂の扉を作るために昔の人がバーン!
とぶち抜いたらしいです。ひえ~~。
あなたたち、本当に信者なの?てちょっと思ったことは内緒です
~つづく~
さあ、出かけよう [イタリア編]
イタリア2日目。
午前中に最後の晩餐、午後からはミラノ万博という予定です。
まずは朝食ですよね。(ここ大事)
ホテル内にある食堂でいただきました。
エレベータで地下へ行き、着いたらすぐ食堂があります。
パン、シリアル、果物、サラダ、ジュース、コーヒーなど、充実しておりました
(写真は後日撮ったものです)
私はパンや果物、チーズなどをモリモリ食べました。
お腹がパンパンになるまで食べたら、さあ、お出かけです。
最後の晩餐を見に、地下鉄でカドルナ駅へ移動します。
最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂修道院食堂にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。壁に直接描かれているので、ここに来ないと見ることができません(しかも、要予約!)
て訳で、今回の旅のメインテーマがいきなりやってきました。
初めて地下鉄に乗るため、遅れたら大変だと早めに出発することにしました。
ミラノ中央駅から乗るのですが、地下鉄はいくつか路線があります。
路線は1(赤)、2(緑)、3(黄)など、数字と色で識別できるので分かりやすいです。
地下鉄の運賃はミラノ万博行きが€2.5、それ以外すべて€1.5です。
赤い券売機で複数の言語(英語、ドイツ語、イタリア語など)から選択して買います。
もちろん、英語で買いましたよ。
初めての購入にちょっとワクワクしながら€20紙幣入れたら「ぺっ」って紙幣が返ってきてしまいました。
ん?と思ったら、つり銭が€9.9以上出ないと書いてありました。あ、そう。。
切符を買ったら、改札機に切符を入れます。
日本と違って、少し反応が遅いため、前の人が通った後すぐに切符を入れると、エラーになってしまいます。・・・ということに後日気づいた
地下鉄は本数が割と多いようです。(田舎者だから断言できませぬ)
電車に乗り込むと、「次の駅は○○、お出口は○側です」と、ちゃんと放送がありました。
ま、イタリア語ですけどね~
音楽用語でよく使われるフェルマータ、イタリア語で停止という意味ですので、放送で何度もフェルマータと聞こえてきます。(バス停にも使われます)
さあ、カドルナ駅に着きました
割と早めに着いたので、ゆっくり歩いて向かいます。
修道院は大きく敷地も広いです。あ、こんな看板も出てます。
さあ、到着しました。
~つづく~
午前中に最後の晩餐、午後からはミラノ万博という予定です。
まずは朝食ですよね。(ここ大事)
ホテル内にある食堂でいただきました。
エレベータで地下へ行き、着いたらすぐ食堂があります。
パン、シリアル、果物、サラダ、ジュース、コーヒーなど、充実しておりました
(写真は後日撮ったものです)
私はパンや果物、チーズなどをモリモリ食べました。
お腹がパンパンになるまで食べたら、さあ、お出かけです。
最後の晩餐を見に、地下鉄でカドルナ駅へ移動します。
最後の晩餐は、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ聖堂修道院食堂にある、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品です。壁に直接描かれているので、ここに来ないと見ることができません(しかも、要予約!)
て訳で、今回の旅のメインテーマがいきなりやってきました。
初めて地下鉄に乗るため、遅れたら大変だと早めに出発することにしました。
ミラノ中央駅から乗るのですが、地下鉄はいくつか路線があります。
路線は1(赤)、2(緑)、3(黄)など、数字と色で識別できるので分かりやすいです。
地下鉄の運賃はミラノ万博行きが€2.5、それ以外すべて€1.5です。
赤い券売機で複数の言語(英語、ドイツ語、イタリア語など)から選択して買います。
もちろん、英語で買いましたよ。
初めての購入にちょっとワクワクしながら€20紙幣入れたら「ぺっ」って紙幣が返ってきてしまいました。
ん?と思ったら、つり銭が€9.9以上出ないと書いてありました。あ、そう。。
切符を買ったら、改札機に切符を入れます。
日本と違って、少し反応が遅いため、前の人が通った後すぐに切符を入れると、エラーになってしまいます。・・・ということに後日気づいた
地下鉄は本数が割と多いようです。(田舎者だから断言できませぬ)
電車に乗り込むと、「次の駅は○○、お出口は○側です」と、ちゃんと放送がありました。
ま、イタリア語ですけどね~
音楽用語でよく使われるフェルマータ、イタリア語で停止という意味ですので、放送で何度もフェルマータと聞こえてきます。(バス停にも使われます)
さあ、カドルナ駅に着きました
割と早めに着いたので、ゆっくり歩いて向かいます。
修道院は大きく敷地も広いです。あ、こんな看板も出てます。
さあ、到着しました。
~つづく~